旅行へ行くときや季節の変わり目など、前日と気温の変化が大きいとき、何を着ようか悩んでしまいますよね。
そんなときのために服装の目安を気温別でご紹介します!
まずは、気温と季節を見ていきましょう。
気温が30℃を超えるような真夏日や、雪が降るような真冬には、服装に悩むことは少ないと思います。
しかし、春や秋になると昼夜の気温の差が大きくなるため、昼から夜にかけての外出には、羽織るものを持っていくようにするなど、寒暖差への対策も必要になってくるでしょう。
気温に適した服装を覚えて、失敗しない服装選びをしましょう。
気温26℃以上は暑い
気温が26℃を超える日は、半袖1枚+サンダルでOK!
- 半袖シャツ+デニムパンツ+スニーカー
- ノースリーブ+UVカットパーカー+ショートパンツ+サンダル
30℃以上の真夏日は、風があっても汗ばむくらい暑いです。
屋外ではノースリーブのワンピース1枚で過ごせる日でも、冷房が効いた部屋や日焼け対策には、薄手のカーディガンを1枚持っているといいでしょう。
また、日よけの帽子や日傘なども◎。
- サンダル
- 帽子
- 薄手のカーディガン
- UVカットパーカー
- サングラス
- 日傘
気温21℃~25℃はあったかい
長袖・半袖どちらでも使えて快適な気温です。
- 長袖ブラウス+スカート+パンプス
- 半袖カットソー+デニムパンツ+パンプス
日があたっている場所では半袖がちょうどいいくらいですが、風が吹くと涼しく感じられるので、長袖で腕をまくれるものもおすすめ!
- シャツワンピース
- 薄手の長袖シャツ・カーディガン
- パンプス
気温16℃~20℃ちょっと肌寒い
半袖・薄手の長袖の上に1枚羽織るものがあるといいです。
トレンチコートやパーカー、カーディガンなどで調整しましょう。
- トレンチコート+長袖ブラウス+スカート+ローファー
- パーカー+半袖カットソー+デニムパンツ+パンプス
サンダルでは冷えてしまうので、靴下が必要になってくる気温ですね。
20℃以下の日は、ショートブーツも◎。
- 春秋用トレンチコート
- パーカー
- カーディガン
気温12℃~15℃やや寒い
晴れている日は、長袖シャツや薄手のニットで過ごせます。
- ジャケット+ニットワンピース+ショートブーツ
- 長袖ニット+デニムパンツ+パンプス
晴れている日は長袖1枚であったかく感じる気温ですが、くもりの日や朝晩にはジャケットなどの羽織るものがあると安心ですね。
軽めのアウターが重宝します!
- ジャケット
- パーカー
- スウェット
- ベスト
- ニットカーディガン
- ショートブーツ
気温6℃~11℃は寒い
長袖シャツやセーター、冬物のコートで防寒が必要です。
- コート+ニット+厚手のスカート+タイツ+ブーツ
- コート+ニット+パンツ+ショートブーツ
足元もタイツやブーツで寒さ対策をしましょう!
- 冬用コート
- ダウンジャケット
- タイツ
- ブーツ
- ストール
気温5℃以下は凍えるほど寒い
ダウンや厚めの冬物コートが必要です。
- コート+ニット+デニムパンツ+ブーツ
- ダウンジャケット+ニット+厚手のスカート+タイツ+ブーツ
ニット帽や手袋で完全防寒を!
- 冬用コート
- ダウンジャケット
- 防寒用インナー
- タイツ
- 手袋
- ニット帽
- マフラー
まとめ
- 26℃以上は暑く、半袖シャツとサンダルで過ごせる夏日
- 21℃~25℃はあたたかく、長袖でも半袖でも過ごせる気温
- 16℃~20℃は少し肌寒く感じる気温で、1枚羽織るものがあると安心
- 12℃~15℃はやや寒く、陽の当たっている場所ではニットだけで過ごせるが、くもりの日や朝晩には、ジャケットなどが重宝する
- 6℃~11℃は寒く、冬物のコート・タイツ・ブーツなどで防寒が必要な気温
- 5℃以下は凍えるほど寒く、ダウンジャケットにニット帽や手袋をプラスして寒さ対策をしよう
春や秋には、カバンに入れられてさっと羽織れるカーディガンなどを持ち歩くと安心です。
真夏には日傘やUVカットパーカーなど、真冬にはマフラーや手袋などのアイテムを取り入れて、快適に過ごせるように調整しましょう。